2023河口湖さくら祭りはいつから?見頃は?駐車場やアクセスは?

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河口湖の北側にある河口湖円形ホール奥の湖畔、ウォーキングトレイル沿い約1kmに植えられた約200本のソメイヨシノを楽しめる場所をメイン会場として開催されるお祭り。

桜を楽しめる場所はメイン会場の他、長崎周辺、大石公園、奥河口湖さくら公園、富士御室浅間神社などがあり、富士山と湖と桜の絶景を楽しむことができます。

また、開催期間中はメイン会場で物販や飲食ブースも数多く並び、クラフト市が同時開催されます。

夕方から21時まではライトアップもされた夜さくらを楽しむことができ、一日を通して多くの人で賑わいます。

開催期間やライトアップ、クラフト市は?

開催期間

河口湖さくら祭りは、例年4月の上旬から中旬にかけて開催され、2023年のさくら祭りの開催は4月5日(水)~16日(日)までの開催です。

メイン会場

メイン会場は、河口湖の北側にある河口湖円形ホール付近。

住所:〒401-0304 山梨県南都留郡富士河口湖町河口

電話:0555-72-3168(富士河口湖町観光課)

メイン会場では、地元名産品などを販売するブースや飲食ブースが出店され賑わいを見せます。

ライトアップ

日没から21時まではメイン会場のさくらのライトアップも行われ、夜さくらを楽しむことができます。夜空に浮かぶ富士山と夜さくらの幻想的な風景は絶景です。

クラフト市

開催期間中は同時開催でクラフト市が行われます。

クラフト市では、全国から作家さんが集まり木工品やガラス作品、シルバーアクセサリーなどを出展、販売しています。

リピーターのお客さんも多く、普段見ることがない珍しい作品が数多く並び、クオリティの高さに感動します。

なお、クラフト市の開催は10時から17時までとなります。

アクセス方法と渋滞回避ルートとは?

電車やバスなどの公共機関を利用の場合

公共機関を利用した場合は、富士急行線河口湖駅で下車して、駅前から乗ることが出来る河口湖周遊バス(レッドライン)で約25分、猿まわし劇場木の花美術館下車でメイン会場に行くことができます。

出典:富士急行

または、河口湖駅周辺にはレンタル自転車店も多くありますので、サイクリングをしながら他の観光スポットや風景を楽しみつつメイン会場に行くのもいいですよ。メイン会場までは4kmほどなので、ゆっくり漕いでも20分ほどで到着します。

河口湖周辺からちょっと離れたさくらの名所、新倉山浅間公園や忍野、新名圧川なども楽しみたいならレンタカーの利用もいいですね。

河口湖駅前には、日本レンタカーがあります。

ここでワンポイントアドバイス!

電車を利用して河口湖に来る方は、JR大月駅でレンタカーを借りると富士急行線電車賃が浮きます。

大月駅から河口湖までは、一般道も高速道路も比較的渋滞はしないので交通費を節約したい方にオススメです。

大月駅前には、日本レンタカーとトヨタレンタカーがあります。

レンタカーを予約しておくとスムーズに借りることができます。

車でのアクセス

中央自動車道河口湖ICから国道139号線(横町バイパス)を経由し、県道707号線を河口湖方面に向かい河口湖大橋を渡り左折するとメイン会場に、河口湖ICからは6kmほどのルート。

東名自動車道からは、東名自動車道御殿場ICから国道138号線(御殿場バイパス)に利用して東富士五湖道路へ、富士吉田ICで降りて国道139号線(横町バイパス)を経由し、県道707号線を河口湖方面に向かい河口湖大橋を渡り左折するとメイン会場に、御殿場ICから約36km40分ほどで到着します。

車でのアクセスの場合、河口湖周辺道路の渋滞が予想されます。

特に河口湖ICからメイン会場にかけては、毎年混雑します。河口湖湖畔を左回りするルートをオススメします。

少し遠回りになりますが、勝山道の駅前の小海公園の桜や奥河口湖さくら公園、大石公園などを楽しみながら向かうことができます。

駐車場は?

メイン会場の駐車場は、道を走っていると案内看板が出ています。ただ、毎年大混雑しています。

周辺の無料駐車場を紹介しているサイトがありますので参考にしてください。

町内無料駐車場リスト(富士河口湖町観光情報サイト)

町内 無料駐車場リスト|富士河口湖町観光情報サイト
一般社団法人富士河口湖町観光連盟の町内 無料駐車場リストです

河口湖おすすめ桜スポット

メイン会場のさくらも絶景ですが、他のさくらと湖と富士山を楽しめるスポットを紹介します。

・レジャシートを敷いてお花見を楽しみたい

・静かな場所でさくらを楽しみたい

・山の上からさくらをたもしみたい

こんなさくらの楽しみ方をしたい人にオススメスポットです。

勝山シッコゴ公園

河口湖南側に位置する公園で、広い芝生でゆっくりお花見を楽しみたい方に最適な場所です。

富士御室浅間神社

武田信玄ゆかりに神社で、参道の左右に約200本のソメイヨシノが咲き誇る場所です、神秘な感じでパワースポット的なものを感じます。

奥河口湖さくら公園

河口湖北側長浜付近にある公園で、小高い山の上にありハイキングコースや展望デッキが整備されていて、混み合うシーズンでも人出が少なく静かな森のデッキから富士山とさくらを楽しむことができます。公園に行くには、ちょっと長い木製階段があります。

天上山公園

河口湖東側にあるカチカチ山ロープウェイで山頂に登り、目の前に広がる富士山と眼下に見える桜を楽しめるスポット、雄大な富士山が圧巻な場所です。

山頂で販売している、お団子も美味しくてオススメです。

まとめ

河口湖さくら祭りの魅力は、メイン会場の桜だけではなく湖畔沿いの公園や神社などでも桜を楽しめること、出店や観光施設なども同時に楽しめる場所です。

富士山と湖と桜のコラボレーションは、本当に絶景です。

人気の観光スポットなので注意したいのが、やっぱり混雑。せっかくのお花見や観光も混雑で移動などに時間がかかっては、ゆっくり楽しむことができません。

ゆっくり楽しむ為にも、宿泊施設を利用して思いっきり河口湖を楽しんでみてはいかがでしょうか。

河口湖には、温泉ホテルやコテージ、ペンションやキャンプ場など多種多様な宿泊施設が沢山ありますので、宿泊することも楽しみの一つになりますよ。

また、混雑を避ける移動手段としてレンタル自転車をおすすめします。

レンタル自転車は宿泊場所まで自転車を配達してくれるサービスもありますので利用すると便利です。

河口湖の春の風を感じながらサイクリングを楽しんでみてはいかがでしょうか。

自転車なら2時間もあれば河口湖を一周することが出来ますよ、電動自転車を利用するとメチャクチャ楽です。

富士山と湖と桜のコラボレーションを、ぜひお楽しみください。

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